うそカノ Lie.37

うそカノ Lie.37

さて4月号ネタバレ第2弾は「うそカノ」の第37話です。
今月号は、日本とパリで離れ離れの二人です。

携帯を荷物に入れたまま、空港で行方不明になってしまった入谷くん。
きっとすばるからメールが来てるんだろうなぁ~とやるせない気分で、帰りたがってり様子です。

そんな中、携帯は携帯しなかったために行方不明だというのに、結局一度も役立ててない電子手帳は肌身離さず持ち歩いているようで(笑)

「やっぱり使わなかった」と、電子手帳を開き、履歴を押して見ると、そこには見に覚えのない履歴がどっさりと…。内容はすべて事件に巻き込まれているヘビー系(苦笑)

どう考えても、履歴の主は「すばる」。驚きつつも笑いが止まらない入谷くん。
実に、ほっこりさせられますね~。

可愛すぎる

その内容は、パリの街に迷いながら、あちこち歩いて、人と会話をする…。
すばるの言っていた「これで安心して いっぱい楽しめるといいなぁって」その声が再び聞こえてくるような行動に、愛しさと会いたさが募ります。

ずるいなぁ

家に外国人が入り浸ってて、家に居たくなくて外に出てきていたのに、すばるの声が無性に聴きたくなった入谷は、家に戻り父親から携帯を借りて、塾のHPで吉野くんが来ている時間帯に塾へ電話をかけて、すばるに電話を繋いでもらうという、荒技を使ってきたようです。

吉野くんもやさしいなあ…。うんうん、皆いい子ばかりだね~。

声が聴きたくて

電話で話すことができて、ようやくお互いのモヤっと感がなくなったようですね。
もう、こういうところが、この漫画の好きなところです。

ピュアだわ~、初々しさ100%ですよ!可愛すぎます!!

電話嬉しかった

次号からはまたひと波乱ありそうな終わり方でしたので、とりあえずこの二人のラブラブさを納めて、今月号はほっこりしたいと思います!

ここからネタバレになりますので、お気を付け下さいませ(笑)

ファーストキスというには、とても軽いキスの後、年が明けるまで悶々と(笑)悶えていたすばるは年明けてさすがに少しは落ち着いたようで、とりあえず「あけおめ」メールを入谷くんに送ったが、その後3日間音沙汰なし。

少し不安…心配になってるすばる。 キスのことを考えないよう勉強ばかりしている(笑)すばるを心配して、妹のトモちゃんが和久井君と3人でプラネタリウムへ出掛けようと誘い出し、プラネタリウムへ行くことに!

和久井君は良い子だなぁ~と、少々不憫に思いつつも、すばる×入谷×和久井の三角関係も、トモ×時田×和久井の三角関係も、すべて当て馬?的位置だな…と思ってしまう私。

入谷くんからの連絡が来てないことに気付いて、さりげなく相談にのってあげる和久井くんの優しさに、入谷負けてるぞ…と思ってしまう自分がいます(苦笑)

トモちゃんは、こんな時こそ付け込んで欲しいようですが、時田くんが「知ってたでしょ 先輩はつけこまない。」とトモちゃんに言ってます。
この漫画は、本当に当て馬くんたちが大人で、主役クラスがお子様ですね(笑)

まあ、時田くんは当て馬じゃないかもしれませんが…(苦笑)
でもまあ、トモちゃんにはもう少し人として大人になって欲しいですね…。
でないと「ちょっぴりウザイよアンタ…」と毒を吐きそうになります(爆) ※すでに吐いてます。

お姉ちゃん大好きな可愛い妹さんではありますが、自分で和久井くんとお姉ちゃんを引っ付けさせようとしているくせに、自分こそが和久井くんに恋心を抱いていて、お姉ちゃんに嫉妬して当たってみたり。
また和久井くんに線を引かれて時田くんに当たってみたり、そんな身勝手なトモちゃんを好きだと言ってくれてる時田くんをストーカー扱いしてみたり…。

本当に…お前が一番引くわ…トモちゃんよ~(怒) 失礼しました(本音です!)

そんな感じで、冬休みをなんとか過ごしているすばるに対し、入谷といえばパリの寒空でパン(バケット?)を食べてます(笑)
どうやら、携帯を入れたスーツケースをロストバゲージしてしまった模様。
まあ機内では携帯の電源は切らないといけないから、ハンドバッグに入れておく必要はないかもしれませんが、元々使うつもりもなかった電子手帳。すばるから貰った物を持参したであろうことは想像してましたが、それこそ不要であろう電子手帳は機内でも携帯していたのか…と、入谷のすばるへの愛を感じましたね!

することもなく、すばるからのクリスマスプレゼントである電子手帳を開いてみたら、鬼レベルの履歴が…(爆)履歴が残るシステムだということも気づかずに、入谷への贈りものでありながら、購入後、検索しまくっているすばる。
それも、その履歴は、入谷の行動を想像し、困ったときが起こったら、その時に使える言葉が入っているかを調査していたということが明らかに分かる履歴内容でした。 

それはもう、自分のことだけを思って用意してくれたという事実を、目の当たりにするような、照れくさくも嬉しい事実に、すばるの声が聞きたくなってしまった入谷。

父の携帯を借りて、友人の吉野くんへ電話し、すばるに繋いでもらうという、なんともはた迷惑な(笑)でもなんとも涙ぐましい行動に、うん、和久井くんに負けてないよ!大丈夫だわ…入谷くん!!…と私の中での株を上げた入谷くんでした(爆)

すばるも連絡を取れなかった理由と、電子手帳が役に立った(すばるの思惑とは全然違う用途でしたが…)こと、思いがけず入谷くんとお話できたことで、嬉しそうなすばるちゃん、良かった良かった。

そして、ロストバゲージしていたスーツケースも見つかり、一日早く帰ろうとする入谷の後を追うように、外人の男女がついてくるようです。
しばらく入谷くんのお宅へ、ホームステイするようです。

これまた、波乱の次回を彷彿とさせられる展開です。待て!次号!!

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