アニメ 赤髪の白雪姫 第16話
さあ、週に一度の楽しみ(笑)であります「赤髪の白雪姫」のアニメの放送がありましたよ!
本日も問題なく無事に録画されておりました。
夜中のアニメはリアルタイムで観れないことが辛いですが、他のニュースや番組に潰されることがないのが救いですね…うんうん。
そして、とうとう私の好きなシーンの回がやってまいりました! きゃっほーーいっっ.。゚+.(・∀・)゚+.゚
ちょうどコミックスの6巻のお話に入りまして、そろそろキナ臭い輩が動き出してきますよ~(笑)
私の大好きなお兄ちゃんも、今回は甘い顔はしてくれません。
ヒヤッとするどころか、極寒オーラです。
いいね!陰険、冷徹、サイコ―!!
「行きます。」
「白雪は 私が妃に望む娘です。」
とうとう兄の前で、重大な発言をするゼン。
男だね~。見直したよ!ゼン、頑張れ♪ (まあ結末は知っているけど…笑)
ゼンの決意の表情と宣言に、珍しく驚きの表情を隠せないイザナ様。
ゼンの気持ちには、とうに気付いておいででしたでしょうが、そこまでの覚悟を持っているとは思わなかったのか、それとも目をそらさずに自分に発言するゼンの成長した姿に驚いたのか…。
ともかく、男前はどんな表情をしても良いね…と、うっとり中(爆)
本日は、物語の進行に無関係なほど、殿下率の高い画像でございます(笑)
だって…ねぇ…。あまりにもいつものメンバーが一緒にいない状況で、キャプションしたいシーンが少なすぎるんですもの…今回のお話は…。
ついつい、殿下ばかりキャプっちゃったわ!(テヘペロ)
※ちなみに、ゼンも殿下ですが、私にとって、王位を継いで陛下になるまで、殿下は兄上ただ一人!!
…という意気込みの元、書いておりますので悪しからず…(苦笑)
ああ~早く、ゼンが白雪の元に駆けつけてくれないかな~(待ち遠しい~~)
二人で笑っている姿が見たいわ~。
なんせ、LaLa本誌でも、現在は別行動ですからね…(涙)
「…成程。そこまで言うのなら行けばいい。」
「ただし」
「お前の身に何かあって 俺が動かねばならないような事になったら
あの娘を城に戻すことはないと思え」
ああ、なんて厳しい素敵なお言葉(笑)
このシーンのゼンの宣言と、返すイザナの宣言。
何度見ても好きだわ~!!
ここからネタバレになりますので、お気を付け下さいませ(笑)
さあ、やってまいりました! とうとう謎の美少年の登場です(爆)
そして、巳早が、またもやってくれました。
おそらく、美少年一人だったら、自分でどうにでも出来、手柄を一人締めして、がっぽりふんだくろうという浅知恵の算段で、行方を晦まし単独行動に出たのでしょうが、カズキが一人で行動していないことが分かったら、とっとと逃げるって、本当に元貴族のボンボンらしいわぁ~と感心いたしました。
こういった、キャラ設定がぶれないところ、素敵ですよね!!
あきづき先生は、もしかして社会人経験をされて漫画家になられたのかしら?(笑)
※少女漫画の漫画家さんは、一般的に学生時代にデビューされてて、あまりアシスタント経験とかもされていない方が多いと聞いたことがあったので…(苦笑)
そして、まあ巳早のポカのおかげで、白雪がタンバルンに居る事をつかむことが出来るほどの組織が、白雪を狙っているんだ…と憶測できる情報を手にしました。
そこからのゼンの行動は、実に素晴らしい!!
近くの駐屯地の伝騎に早馬を出させて、いち早くオビの元へ情報を届けさせ、自分はイザナ殿下にタンバルンへ向かう許可を貰いにいったん城へ戻りました。
誰よりも一番早く白雪の元へ駆けつけたいであろうに、自分の立場を弁えていらっしゃるゼン殿下はカッコいいよ!偉いよ!!
そして、ゼンの深夜の訪れに、動じることもなく、淡々と受け応えるイザナ様。
やっぱり出来る男は怖いね…(笑)
ゼンも予想していたのでしょうが、やはりイザナからの許可は出ず、それでも行くと伝えるゼン。
イザナ王子の言い分にも一理あります。
たかだか一国の城に仕える薬剤師を迎えに王子自ら出向くのはおかしい。確かにそうです。
タンバルン側は、白雪の存在が、後の国の安定につながる存在として見ているから、白雪を国賓扱い並みに丁重に扱ってもらえているようですが、クラリネス側としては、一介のタンバルン出身の薬剤師見習い…という立場でしかないわけですからねぇ…。
それでも迎えに行くには、理由が要ります。だからこそ、兄にゼンも告げる決意をしたのでしょう…。
白雪を妃に望んでいると…。
返すイザナ殿下も、一見キツイ事を言ってはいますが、ゼンの決意を受け止めたからこそ、何かあったら白雪はクラリネスに戻れない…という覚悟を持って迎えと言ってくれたんだと思いました。
あの兄弟の会話のシーンは、漫画でも繰り返し、繰り返し読みました。
とても好きなシーンの一つです。
次回は、ゼン、タンバルンで頑張るん♪(笑)ですね! とても楽しみです。
※おっと、あまりにも好きなシーンがあった所為で、肝心の前半の白雪とラジの関係改善計画について一切触れずに終わってしまいました。(←あ…終わる気なんだ…。)
そうね、タンバルンの白雪さんは、言ってみれば…罪作りな女よね…ふっ(失笑)
ゼンには叶わないと決めているラジと、ゼンへの忠誠心との狭間で揺れるオビ(笑)
まあ、それだけ白雪君は、魅力的なんだよ!…そんなタンバルンのひと時でした!以上!!