アニメ 赤髪の白雪姫 第20話
こんばんは。昨日は4時起きの5時出発で、夜は22時半ごろ家に帰ってきました。
そしてお風呂で、寝落ちし、おぼれかけて目が覚めました(笑)
最近は新幹線の「のぞみ」のおかげで、1時間40分程度で名古屋から東京に行けるですね~。
いや~、近くなったもんだ…と思いつつ、待合時間と名古屋からの電車の時間、駅から自宅までの車での時間を含めると片道4時間半以上。
往復9時間近い移動は、想像以上にアラフォーの体力を削ぎます(笑)いや~、マジで堪えます(苦笑)
まあ、そんなこんなで、今日は早めに帰ってきつつも、記事を書くのに時間がかかってしまっております。
でもアニメはしっかり観てますが…(笑)
今日は、アニメ「赤髪の白雪姫」20話を見ました。
オッサン相手に偉そうな口調で話すのは流石に王子様だと言いつつ、そんな王子が一人の娘のためによくここまで来れたものだと、告げる武風は、きっと自分では何一つ守ってやれなかった白雪への負い目と、その白雪を自分に代わって守っている存在がすでに居た事への感謝を告げたかったんでしょうね。
やはり白雪のお父さんだけの事はありますね!
ゼンは色んな無理を通してタンバルンまで来たわけですが、そのことを一切口にしないのが、カッコいいですよね。きっとラジなら、くどくどと言って聞かせてくるでしょうから…(笑)
話をし終える前に、寝てしまった白雪をベッドに運び、去り際に優しく口づけるゼン。
こういうとこ、やっぱり王子様だな~と思ってしまいますね。
そして、白雪が攫われ開催されなかった舞踏会を再度催すこととなったタンバルンの城では、夜会が始まってました。そしてゼンたちもこっそり参加しています。
そんな中で、今回のタンバルン派遣で、白雪にとって一番重要(笑)なダンス。しごかれてましたからね…。
きちんと、ラジとも関係を変えることが出来、友人としてまた約束をした二人。
まあ、ラジの性格から、和解せずとも白雪は国に帰ったりも出来たとは思いますが、これで堂々と自国にも時々は里帰りしたり出来るようになれそうです。
そんな二人の様子を、実に複雑そうに見つめていたゼン王子ですが、最終的には白雪が嬉しそうにしていれば、自分も嬉しいのでしょうね。
とても優しい眼差しで、見守っている姿が、実にカッコ良いです!
さすがはイザナ殿下の弟君♪
今回の20話で、この騒動は終結を迎えました。
おそらく、今回も全12話だと考えると、残りはあと4話。
どのお話で最終回になるのか、気になりますね。
ここからネタバレになりますので、お気を付け下さいませ(笑)
タンバルンの城に戻る前に、山の獅子達が住まう村へとやってきたゼン一行。
そこは、立派に一つの村として成り立っている山間の町でした。
改めて、白雪の父であると名乗る頭領の武風。
自分は死んだことになっていたはずなのに、なぜ白雪が顔を知っていたのか、尋ねてみると白雪の祖父母がこっそり事実を教えてくれていたという事実を知る。
また、たった一度だけ祖父母の経営する酒屋へ行っただけの父親の顔を 、忘れまいと何度も思いだし、記憶に刻んだ白雪も凄いですね。
ダメ元で、鹿月は「どうして白雪を探していたか」また「なぜ連れて行こうとしたか」を話し、一緒に村で過ごすことは出来ないか…と誘います。
が、「ごめん」と即答(笑) 村にはゼンがいないですしね…。
食事の前に、オビと話したいと白雪はゼンに許可をとり、周囲の調査に出ていたオビの元に駆けつけます。
オビは必要以上に、責任を感じ、白雪と接触をしないようにしているように見受けられました。
白雪はオビの責任じゃないと思っていますが、オビはそれを良しとしないようで、許しを求めていないようでした。そんなオビに、またタンバルンへ来る時も護衛について欲しいと告げます。
一緒に下町に行ってほしい…と。
これは、密かに白雪に想いを寄せ始めているオビには、衝撃の言葉だったでしょうね。
うっかり「白雪」と名を呼びそうになり、「お嬢さん」と言い換える所は、漫画で読んでもアニメで観ても良いですね。好きなシーンの一つです!
その後、皆で食事というか、村を挙げての宴会。
いつの間にか、その場から席を外したゼンを追い、白雪の父も席を立ちます。
男親と娘の男の会話(笑)のシーンです!
一人の女の為に隣国まで駆けつけるとは、王子らしくない。よく出来たものだ…とゼンに好感を持ったかのように告げる武風。
※このシーンのこの台詞は、漫画の方にはなかったセリフでしたが、誰かにそういう意味合いの台詞を言ってほしかったので、嬉しい追加台詞でした(笑)
そして、男同士(笑)の会話が終わり、ゼンが階段を降りていくと、下には顔を真っ赤にした白雪の姿が…。武風に対し、白雪に惚れていると宣言したゼンの言葉を聞いてしまった白雪と、聞かれてしまったことに気付いてしまったゼンの赤面カップル(爆)
本日の寝室となる部屋まで白雪を送り、帰ろうとするゼンを、体当たりで(笑)引き止める白雪。
二人は会えなかった間の事を、主に白雪のタンバルンでの話をしているようで、寝所へ戻ってきたミツヒデと木々も二人の声が聞こえてきたことにより、また戻って行ったようですが、やはり極度の緊張状態が続いていた白雪は疲れていたようで、すぐに寝落ち(爆)
そんな白雪をベッドへ運び、寝かせた後、立ち去る前に王子さまからのキス。
いや~、しっかり押さえる所は押さえてくれます!これぞ「あきづき流」ですよね!!
※敬称略してスミマセン…。ちゃんとしっかり少女漫画してますよ♪
タンバルンのお城へ戻り、ラジとも再会し、再び舞踏会が催されることに。
きちんと白雪を国賓として扱おうとしているラジの誠意でしょうね。
ゼン達も身分を偽り、こっそり参加中(笑
「ラジめ… 王子みたいだな ほんとに」
ラジと白雪のダンスを上から眺めながら、ぽそっというこの台詞。
今回のゼンの決め台詞よりも好きですよ(笑)
この白雪攫わる(爆)編のゼンは全編通してキメてましたが、こういうちょっと砕けた感じのゼンが、ふと出るとほっこりしますね。ようやくこのタンバルン篇は終了ですね。