さて、今朝もアニメ版「赤髪の白雪姫」の放映がありました!
相変わらず早朝というか、深夜なので、今日も仕事から帰ってきた後で、録画を観ました。
今週の15話は、タンバルンでの白雪の奮闘記って感じでした。
ラジにとって、白雪はどういう存在なのでしょうか。
コミックスで読んでいると、認められたい、対等でいたい、そういう友情のみの感情と見受けられるのですが、アニメだと若干淡い恋心を持っているようにも見えますね。
まあ、どちらにしてもゼンと張り合ってまで手に入れたいというような強い執着心はなさそうですが。
白雪に王子として大切なものを教えられた気がして、礼をしたいと思うようになったラジ王子。
そんな王子の態度に、驚きを隠せない側仕えの従者たち(笑)
王子を変えさせた「白雪」なる女性には、国家の為にも是非ともラジの傍に…と考えてしまうのは、仕方のない事かもしれませんね。
でも、本当にロクでもない人間だったら、下々の者(白雪)に侮られたと怒り、罰を与えたでしょうから、ちゃんと感謝でき、且つ前向きに受け止めようとする事が出来るラジ王子は、そこまでどうしようもない王子ではないと思います(笑)
ラジの珍しく一国の王子らしい一言に、驚き、固まってしまう人たち(爆)
このシーンは、漫画で読んでも、アニメで観ても、笑えました。
結構、本筋的には、どうでも良いシーンですが、好きなカットです!
今回のお話は、ドタバタした感満載でしたが、ゼンたちの方は、まだ少し緊迫した感じです。
そろそろカズキが見つかる頃かな?と思ってましたら、案の定、木々が美少年の目撃情報と巳早が姿を消したという報告を持って現れました。
ということは、次回16話から、単行本6巻のお話に入るってことですね!!
ここからネタバレになりますので、お気を付け下さいませ(笑)
さてさて、15話出だしは、オビと白雪の部屋が隣り通しで部屋to部屋の構造になっている事が分かった所からですね!(笑)このシーンは、白雪誘拐後、もう一度出てくる回想シーンでもありますから、今はサラッと見ておきましょうかね…(爆)
早速、ラジ王子と一緒に居ることを試みている白雪さんですが、とっても会話が…弾みません(苦笑)
白雪から話しかけないと「しーん」としてますし、白雪は話しかけても「いい天気ですね」クラスのどうでも良い話題しか出ないし、ラジはラジで、大袈裟に対応して空気を凍らせる…。
とにかく、不毛なティータイムを過ごしています。
せっかくだから…と城を案内しようと、ラジから白雪に声をかけ、ようやく普通に会話している状態に…。
ですが、城で働く者たちにとって、白雪をエスコートするラジは、一目でも見ておきたいという興味の対象でしかないようで、やたらと周囲に仕事を装い纏わりついている様子。
オビによりその事に気付かされたラジは、人目に付かない、王族専用の地下通路へ入ります。
そして、やはりお約束!何度も同じ道を通っているようです。
流石はラジ王子。大事なとこはしっかり押さえてますね(笑)
そんな二人の様子を見たい、ラジの双子の弟妹は、こっそり後を付けてきているようですが、しっかりオビに見つかってしまいますが、そのおかげで、ようやく白雪たちは地上へ、目的地の温室へたどり着けました。
ココでも、ラジは自分の非を認め、謝罪する…という滅多にない態度を示したようで(苦笑)
妹姫はすっかり白雪を未来のお姉さまにしたいと考えているようです(笑)
そんな中、王都ウィスタルでは、巳早の失踪と、謎の美少年カズキの目撃情報が入り、緊迫が走ります。
この巳早は、本当に要らんことしかしないですよね。
今回のエピソードも最後まで役に立たなかったですよね。
まあ一番最後で一番役に立ったので、良しとしますかね …(苦笑)
※オビじゃないですが、巳早はあまり好きになれません。
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