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デイコのお仕事についてはコチラ

アンナチュラル – Amazon Prime Video –

ドラマ

ようやく、ようやく、待ち望んだ「アンナチュラル」が動画配信サイトに登場してくれました!
勿論、以前からレンタルとしてならリストに入っているサイトなら以前からありましたけどね…。

有料のサブスク契約をしているにも関わらず、レンタルで短期間有料とか、理解できへん!!

って思っていたので、1話300円で1週間未満なレンタルをする気にもなれず、DVDを買おうか、もう少し待ってみようかと悩んでいた作品なんです。
昨年だったか、一昨年だったか、年末年始の再放送枠で一挙放送をしていたのですが、決まった時間ではなく、早朝に数話、昼間に数話、夕方に数話、深夜に数話なんて感じで3日ほどで、微妙に時間帯もズレた組み方で再放送されてたんですよ。
ですが、上手く録画ができなかったり見落としたりで、きちんと全話観れてなかった上に、なかなか面白いな…と思えるストーリィだったので、全話通してきちんと観たいな…と思ってました。

…と言う訳で、お盆のお休みにしていた期間で、まとめて全10話観ました!!

ミコトの元彼、登場してたんですね…。
覚えてませんでした。それも私が好きな福士誠治さんが演じていたとは…。
私、1話はきちんと観てたはずなんですが(苦笑)全然覚えてませんでした。

彼の気持ちも分かりますが、彼を優先していたら、不名誉な噂で死人に口なし状態の高野島渡さんを放置するのと同じですから、この時ばかりは彼氏さんの気持ちは理解できなかったですね。
事情を説明していなかったから…という点ではミコトの責任かもしれませんが、個人情報などの観点から伝えられないレベルのお仕事だと思いますからね…。まあ遅れることはメールではなく、せめて電話で伝えるべきでしたね…とは言え、現実問題では業務中に私用電話をするとチクチク嫌味を言われたり、居心地が悪くなってしまう会社は多いですからね…。
※まあ、あくまで現実の話で、あのドラマの中では私用電話も問題なく出来そうな環境ですけどね…(笑)

今回は総まとめの感想をざっくりと書かせていただきます!

このアンナチュラルは「不条理な死」をテーマに描かれてますが、主人公のミコトは一家無理心中の生き残り。
幼少期に守られるべき立場の親から「死」を与えられた「不条理」。

もう一人の法医解剖医の中堂系は、恋人を無惨に殺されて、更に犯人として疑われた過去あり。「不条理」極まりない訳です。

そんな二人の行動から、真実を見出し、不条理な状況に甘んじなくてはいけなくなったであろう弱者が救われていく様を横で眺め、不条理な恋人の死を受け入れられない人の思い(中堂然り、第5話の鈴木巧然り)を知り、所謂イマドキの社会を知らない、恵まれている環境である事を知らないボクちゃんであった久部六郎くんの変化がとても興味深く感じました。

決して六郎が嫌いな訳ではないですよ、むしろデイコは窪田正孝さんのFANなので(笑)
彼の葛藤や打算、人間臭いというか青臭い理想や悩みなんかも視聴者に一番近い立ち位置で、物語を私たちと一緒に社会の不条理について考える登場人物として捉えて全話観てました。

法医学は未来のためにある

この台詞は、ドラマの全話を通して何回も出てくる訳ですが、一族全員が医師であるから、医師にならなかった者は家族でもない、と言われ、医者になる意義を見出せないまま臨床医を目指す事になって休学し続けている六郎が、この台詞の重みを知り実感し、最終的に法医学の方面へ進むと決めて休学中の大学に再び通い始める。その流れこそが、このドラマの集大成、成果という気がします。

このドラマは続編が決まっているとか、最終話の最後で次回に続きそうな解剖現場で終わっていたり、色々期待をしてしまう情報が多いのですが、現状まだ続編のお話が作られているという情報はありません。

ここに来て、AmazonでPrime作品として登場した意味を考えてみると、そろそろ続編が現実化しようとしている?とつい期待してしまいます。

久々に面白いと思える、漫画原作でもゲーム原作でもない、オリジナル原作のドラマ。是非、続編の制作を希望します!!
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございます。