ラストゲーム GAME.52
今日は節分ですね。
今年の恵方は、南南東だったようですが、皆さま恵方巻きは召し上がられましたか?
私は勿論、買って帰りまして、恵方に向かい、無言で満面の笑みを浮かべ、最後まで食べ切りました!これで今年も縁起が良いやね(笑)
さてさて、節分と言いますのは、立春の前日を指します。
つまり暦上ではもう「春」ということなんですが…。
今日のネタバレ作品は、嬉し恥ずかしクリスマスデートの柳君と九条さんのお話。
「ラストゲーム」の52話について書かせていただきます。
もう一度言いますね!
クリスマスデート真っ最中の「ラストゲーム」LaLa3月号ネタバレです。
いや~、見事な季節外れのエピソードですが(笑)まあ幸せそうな主人公カップルが拝めるので、この辺で指摘するのは止めておきますね(爆)
デートとしてみこっちゃんと出かけられるのは、初めてだから、とっても柳君が幸せそうで、読んでるこっちも幸せな気分になりました。(特にこの笑顔はサイコ―です!)
良かったね~(感涙)
みこっちゃんから柳君へのプレゼント。柳君は、みこっちゃんからのプレゼントなら何でも嬉しいでしょうが、一番のプレゼントは、こうして巻いて貰えることでしょうね…うんうん。
ラブラブだわ~。早く「フリ」と言わず、「恋人」と言える関係になれるといいよね!
感極まって、みこっちゃんを抱きしめてしまう柳君。そしてそれを大人しく受け止めるみこっちゃん。
後に、この時の抱擁はなんだったのか…と、みこっちゃん辺りは悶々としちゃったりして…(苦笑)
あ~、今月号は、ほっこりするなぁ~♪
非常に今回の「ラストゲーム」は癒される作品ですね。心が潤いましたよ!!
※どんなけ干からびてたんだ…という突っ込みは不要ですからね。
現実は、シオシオのカサカサですよ…。
おおっっと!! これは由々しき発言、事態ですよ!
この決意で、またひと騒動があるのでしょうか…。次号乞う期待!!
ここからネタバレになりますので、お気を付け下さいませ(笑)
12月24日(…何度も言いますが、本日は、節分です。)
10年間付き合いがあっても、クリスマスを一緒に過ごすのは今回が初めてのお二人。
今日のクリスマスは、自力で稼いだバイト代だけでまかなってみせる!と意気込む尚くん(笑)
こういう所が、健気で良いですね…。好感度アップです(爆)
結局家族全員にバレバレ状態で見送られ、マイカーを使わず、電車で出かけた柳を待ち合わせ場所で待つみこっちゃん。クリスマスプレゼントを用意できなかったため、色々考えていると、母以外とのクリスマスが初めてであることに気付きます。
そして周囲にカップルが多い事にも…。おやおや、みこっちゃんも成長してきてますねぇ…。
そこで気になるのは、どうして柳がクリスマスに自分を誘ったのか…ということ。
※ここで自分を好きだからだと、うぬぼれないのがみこっちゃんの良いところ(笑)
結論は、きっと好きな人には断られ、友人たちからも誘われなかったから、自分を誘った…と判断。
「かわいそうな柳…」と真顔で憐れむみこっちゃん。
…いや、それこそ、哀れだわさ(爆)
そんな立ち話をしていたら、TV番組の生放送の突撃インタビューに出くわし、ゲームに挑戦することに!
カップルじゃないと答えそうな、みこっちゃんを景品がもらえるからカップルのフリをしようと説得する柳。涙ぐましいよ…アンタ…(ホロリ)
ゲームの内容は、ハンマーゲーム。最高値をはじき出したら景品がもらえると、説明されつつハンマーを手渡される柳君。てっきり景品目立てなんだと勘違いしたみこっちゃんは、柳君を待たずに素手で、ハンマーゲームに手刀を叩き落とし、最高値をGET!
なんとも漢らしい(笑)柳の立つ瀬なし(笑)
しかも生放送の為、天文部独り身クリスマス鍋会の面々にもしっかり観られていた模様。
哀れなり蛍くん。
でもモモちゃんの本性炸裂で、面白い鍋パーティーになってます(笑)
ぶりっ子天然、いない、いない。夢見すぎてるから彼女出来ないんだよ先輩たちは、クリスマスに無残に夢破れたり…爆笑ものです!このシーン、今月号で一番笑いました。
場所は変わって、またバカップル…ではなく、柳君とみこっちゃんは、クリスマスプレゼントの話をしています。ストラップのお礼もかねて、贈りたいと申し出るみこっちゃんに感激する柳。
急かされ、マフラーをおねだりします。
念願の「九条がオレの為に選んでくれた」マフラーをみこっちゃん自ら首に巻いて貰い、非常に幸せそうな柳君と、その幸せそうな柳の笑顔に贈り物を贈る意義を改めるみこっちゃん。
もう好きにしててちょうだい(笑)これで付き合っていないとか、本当に罪ですね(苦笑)
そして店内にツリーが飾ってある、人気(なのかな?)のレストランへと。
みこっちゃんは、よく1週間で予約が取れたね…と感心してますが、柳はダメ元で事前に予約をしていたようです。スマートだね。こんなにスマートなのに、みこっちゃんの前ではダメダメなのが、GOODですね~♪
食事のあと、海浜公園のイルミネーションを観に行くことに。
ですが、車で来ていなかったため、移動に1時間以上かかり、消灯30分前にトウチャコ!
今日は、すべて自分の力のみで九条と過ごしたかった…と言う柳。
すべてお父さんの愛情なんだから、自分と比べる必要もなければ、ましてや恥じる必要もない。柳が嫌だと思っていることも含めて、そういうもの全部で今の柳が居るのだから、柳が柳の家に生まれて、柳が今の柳で良かったなと思う…と応えるみこっちゃん。
この言葉で、それだけじゃなく、九条が居たから、今の自分が居るんだと、感極まりみこっちゃんを思わず抱きしめる柳君。しばらく、このままで…と告げられ、大人しく柳の腕の中に納まるみこっちゃん。
柳 「…オレさ」
九 「うん?」
柳 「ずーっと九条に言いたいことあって」
九 「うん」
柳 「イヤ 本当は言いたくなくて
絶対自分からは言いたくなくて
それはもう言いたくなかったんだけど」
九 「う うん…?」
柳 「…でも もういいや」
「色々 片付けなきゃいけないことが終わったらさ
―話 聞いてくれる?」
九 「いいけど… 何の話?」
柳 「…内緒」
九 「何それ 気になる」
柳 「ハハ」
この後、クリスマスプレゼントのイヤリングを付けてやり、自宅へ帰り、デートは終了しました。
もう上記の会話中の二人は、周りから見たら、ただただイチャイチャしているだけのカップルだったことでしょう(笑) しかし、この会話は可愛い。キュンキュン来ますよ(爆)
そして、自宅へ戻った尚人君、父親に「跡を継ぐ」そして「アメリカへ留学する」 と決意を告げます。
みこっちゃんからの言葉に背中を押され、決めたようですが、みこっちゃんは、この事実を知った時、どう受け止めるのでしょうか。非常に気になります。
留学中のエピソードの中で、だんだん普通の女の子のような想いを理解していく九条さんを描いてくれるのか、それともアメリカ留学を知り、一気に普通の女の子のような切なさを理解した九条さんと留学までのひと悶着を描き、一気に何年後…となるのか、今後の展開が非常に気になります。
待て!次号…。もしかして、最終回も近いのか?!