ラストゲーム GAME.51

今日の本は、ガチ(笑)の少女漫画だと思います!

まあここまでくれば、私のメイン愛読書がどのか、お分かりだと思いますが、あえて公開します!!
私は、中学2年生の後半くらいからずっと、 白泉社、特にLaLaの購読者です。

勿論、その間に、他の雑誌も合わせて購読してた時期も何度かあります。
例えば、花とゆめ(笑)、月刊プリンセス、プリンセスGOLD、LaLaDX、ボニータ、別冊コミック、Gファンタジー、ゼロサム、週刊ジャンプ、アフタヌーン…などなど。

さすがに全ては書ききれません、と言うか覚えてないです(苦笑)

私にとって、いわゆる少女漫画という作品は、恋愛メイン。
もしくは、ファンタジー要素のない普通の世界観での恋愛モノの漫画を指します。

今日のタイトルの本は、まさに王道の少女漫画でしょうね。

小学生時代から大学生になるまでずっと一緒、いわゆる幼馴染…ではなく、あくまで自分を認めてもらいたくて腐れ縁を自らつなぎ続けた男の子と、それに一切気付かない我が道を突き進む女の子の恋の物語です。

ちょっと色々と「ん〜?」 な部分はありますが、恋の駆け引きならぬ恋のかけ違いから始まってしまった二人の関係(笑)
なかなか進展しない二人に焦れる所なんて、王道少女漫画以外の何物でもないでしょう!

GAME.51

LaLaの2月号は、第51話を掲載しておりますが、ようやく、ようやく、恋愛っぽい雰囲気を醸し出してきた展開ですね〜♪

ずっとミコっちゃんを追いかけていた柳君が、ようやく報われそうで、最近の展開は注目していたりします。まあ、まだ人気のある作品のようなので、後一波乱もしくは、二波乱はあることでしょうね。

正直、片想い時代が長過ぎて、両想いなのを上手く受け入れられなかった(笑)片想いを拗らせている柳君は見ていて面白いです。
乙女か?君は…と(爆笑)

ここからネタバレになりますので、お気を付け下さいませ(笑)

クリスマスを間近に控えた二人。
柳への恋心を自覚してからのミコっちゃんは、非常に乙女で可愛いです!

勉強と恋を両立させようとして、ちょっとだけボヤくシーンは、私達読者の共感を呼びますね〜
うんうん。
そしてボヤいておきながら、自ら柳に電話。

「声が聞きたくて…。」 

うわぁー!! そいつはもう告白と一緒だよね、ミコっちゃん!

案の定、嬉しい衝撃に道端で転けてます…柳君(笑)
分かるわぁ〜その気持ち。

ずっと言われてみたかった台詞の一つでしょうね。
柳君は、ミコっちゃんへの想いを自覚してから認めるまで時間がかかったっぽいですから、その間違う女の子と付き合っていたりしていたようですし、その際のいわゆる彼女達から言われるカップルならでわの台詞に、きっと「九条から言われたいなあ〜」などと思った事が多々あったんじゃないか…と想像(妄想)してしまいます(爆笑)

クリスマスに一緒に過ごす約束…と言っても食事のみ?っぽいですが…をする二人。
いよいよカップルっぽいじゃないですか…。

後はいつ留学の話題が出るか…ですね。

この話題を二人の進展にどう使って下さるのか、
作家さんの腕の見せ所!ですね。

今後の展開が楽しみです!! 

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