こんばんは~。
何だかんだと、設定をしたり登録をしたり、内容の変更、修正をしたり…としておりましたら、何時の間にやらこんな時間。時間というものは、本当にあっという間に過ぎて行ってしまいますね…。
明日からまたお仕事。今週は月曜日が2連休明けできっと慌ただしく、木曜日に祭日があるので、後半もバタバタするのが目に見えます…アハハハハハ~(乾)
今日は本当は、おススメの笑える漫画を何点かご紹介…と思ってましたが、時間が無くなってしまったので(涙)現在「花とゆめ」で連載中の笑える漫画(笑)でもあります「俺様ティーチャー」について語らせて頂きます!
現在21巻まで発売されているこのお話、なかなか上手くできておりまして(笑)いつでも本筋に戻せば終わらせられるし、人気がある間は色んなエピソードを追加していける…そんな「花ざかりの君たちへ」や「ここはグリーンウッド」のような構成になってます。
「花ざかりの君たちへ」や「ここはグリーンウッド」と唯一違って、凄い所は「学園もの」だけど「寮生」じゃないって所です。
まあ基本、学園物は長く伸ばそうと思えば3年間、学年が違えば4~5年間のエピソードが作れるわけで(笑)長編にも短編にも向いていますよね。
そして、寮生であれば、たった1年間のエピソードでも、24時間365日体制で物語が作れるわけですから、出版社の引き伸ばし大作戦に打ってつけの舞台設定ってやつですよね(爆)
この漫画の面白い所は、もちろん純粋に笑えるハチャメチャ感も半端ないですが、主人公の転校先での話と転校前の絡みが絶妙に交互に描かれていて、厭きがこない所です。
学園物は、長く続くと、必ず途中で引き伸ばしてるんじゃなかろうか…という中弛みがあるのですが、この作品にはそれがないのです!
特に、主人公の真冬と幼馴染?ヤンキーの師匠?でもある担任の鷹臣の会話(やりとり)は大好きです。
時々ヒヤッとする緊迫感が…と思うと、見当はずれな反応にマジ喧嘩をしたかと思えば、今度は普通に真面目に作戦を練っていたり…読んでて忙しいのに疲れない。
本当に楽しい漫画です。
あとは、番長と真冬のモールス会話(笑)と正体隠してのペンフレンド関係。
まったく内容のない、手紙の内容を考えられるこの作者さんは、サイコ―です!!
前作の「親指ロマンス」も好きでしたが、この「俺様ティーチャー」のテンションは堪りませんね(爆)
自室で笑い過ぎて、家族に変に思われたこともしばしば…(苦笑)
元は、問題を起こし過ぎて、また仲間に裏切られ一人お巡りさんに捕まり、退学になった真冬に怒った母が、ヤンキーじゃなく普通の女子高生になるように…と遠方の学校に転校させた学校でのお話でした。
たまたま担任の先生に、転校前日に喧嘩した所を見られ、またその担任が昔からの顔馴染みで、自分が不良だったことをバラされないよう鷹臣くんのお手伝いをすることに。
真冬の転校先の学園は、もともとは鷹臣の祖父が理事長をしていた学園で、今の理事長に学園をだまし取られていて、取り返すために教師になった鷹臣が現理事長と、学園を賭けて勝負をすることになり、それを真冬を始めとする風紀部のメンバーvs生徒会役員(理事長の息子が生徒会長)へと発展。
現在、まだはっきりとはしてないのですが、第3の存在が…?と思える展開になってきていて…。
次の22巻で少しは謎が解けるのか、気になるところです。
ここまで読むと、めっちゃシリアスな真面目な漫画のように見えますが、例えば、真剣に感動的というか、おお~って感じる展開をしても、最後にしっかり腹がよじれるくらい笑わせてくれるオチがあって、それが非常にバランス良いのですよ。
とにかく早く次巻が読みたいものです!!
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