やはり土曜日の夜のネット回線は絶不調です。
またもウチのボッコノートPCは、この曜日のこの時間帯は固まる固まる…(涙)
またも使いにくいタブレットで、記事を入力しています。
さて、懐かしの「お迎えです。」のドラマ化にあたり、短期集中連載が始まりました。
田中メカ先生の今の絵柄で、もう一度この作品が拝める日が来ようとは…。
実に嬉しい予想外です!
それにしても、最近、漫画がドラマや映画などの実写化されることが多くなってきましたね。
漫画=オタクのように蔑む方々が多かったと記憶しておりますが、いつの間にか見直されてきたのでしょうか…。それとも単に放送作家さんや番組担当の方々の能力が低くなってしまっただけなのか…。
毒舌にて失礼(笑)
私は昔から漫画が大好きで、漫画にだって、小説に負けない素晴らしい作品がたくさんある…と思ってましたが、私の子供のころは、漫画は勉強できない子が読む本で、大人になっても漫画が好きな人は、どこかに難がある人…といった風潮があり、肩身の狭い思いをさせられたものです。
なので、最近の何でも漫画原作の風潮が、歓迎しつつも複雑な現状であったりするわけです。
まあ、そんな話はさておき、今回もホロっとくるエピソードでしたね。
「お迎えです。」は基本的に、この世に未練を残し、突然死をしてしまい、現実を受け入れられない幽霊達の未練を解消してあげるお手伝いを、霊媒体質の円ちゃんが請け負い、ナベシマさん達が、その後あの世へお送りする…といった、極楽への送迎サービスをしている人達と幽霊のお話です。(ザックリ言うと…)
ナベシマさんとゆずこちゃんは、すでに死人(死神みたいな存在)で、そのナベシマさんに恋心を描いている阿熊さんと、死人となってから再会し、両思いになった途端に、永遠のさよならをするしかなかった円ちゃんが、もしかしたら今後恋人同士になるのでは?と思わせる完結の仕方をしてました、この作品。
すでに円ちゃんは、阿熊さんを相手に新しい恋を始めているようでしたし、阿熊さんも自分の恋は不毛な恋だとわかっている上に、円ちゃんの存在を無視できない(意識している)っぽかったですよね?確か…。
そう昔の記憶をたどりながら、最新作を読み始めました。
ともかく、今回は、息子との約束を守れず、息子に嫌われていたと思い込んでいたお父さん幽霊と円ちゃんの出会いでした。
そして、不審がられないように、円ちゃんと阿熊さんがカップル設定で、幽霊の息子さんへ近づき、逆上がりの練習に手伝い、お父さんの守れなかった約束までも叶えてあげます。
毎回、ホロリとなって、心が温まる、幽霊が出てくるのに全然怖くない漫画です.
今回もお話を読んで、あ~やっぱり好きだわ~って再確認しました。
そしてそして、この↑セリフで、次号へ続く!
あれ?円ちゃんってこんなキャラだったっけ?(笑)
でも、阿熊さんもそろそろナベシマさんを卒業しないといけないし、これは本格的に次号が楽しみな展開ですね。阿熊さんは、円ちゃんに今連載こそ落ちるのか?!
乞うご期待!!
ここからネタバレになりますので、お気を付け下さいませ(笑)
さてさて、未だにパソコン(ノート)の方は固まり放題。ネットの切り替わりが上手くできない状態が続いておりますので、タブレットにてネタバレのページの記事も書きたいと思います。
タブレットのため、若干不具合等が生じて、文字がおかしかったりした場合は、ご容赦くださいませ。
冒頭は(笑)…「春です」
例えば、14年の月日が経とうが、大学4年生。最終回直後の時系列だそうです。(爆)
というわけで、大学のキャンバス、桜の木の前にあるベンチにて、円ちゃん幽霊さんと遭遇します。
やはり円ちゃんの横に座っていた幽霊さんは、対象者でした。
お名前は、桂征一さん(43歳)エリートビジネスマン。過労で倒れ、そのまま帰らぬ人となった方でした。
早速円ちゃんの、幽霊を体の中に入れて、体験の共有をさせてあげられる特殊能力を生かすお仕事のスタートです。忙しさにかまけて、息子さんとの交流をできないまま死んでしまったお父さんの奮闘記。
運動会を見に行くから、努力を続けて、自分を馬鹿にした子たちを見返してやりなさい、と食事の時に父親らしくアドバイスした征一さんでしたが、息子の優一君の運動会に仕事で行けなかったみたいですね…。
優一君に「嘘つき!」と言われてしまったまま、どんどん多忙になり、謝罪の手紙を書いたが、返事ももらえないまま、過労死されたようです。
切ない…。個人的な感想を申し上げると、この過労死なされた征一さんは、過労死するはず…なほど、窶れて草臥れた外見のおじさん…一見お爺さんいにも思えるほどに…。
でも、サクヤと同じ年なんですよね…(涙)
つまり、私も草臥れたお婆さんにも見えるオバさんなんでしょうか…。
過労死間近?! なんだか他人ごとではなくなってきますね…(苦笑)
最終的には、またも円ちゃんは、幽霊の征一さんの好きに体を使わせてあげて、優一君の逆上がりの手伝いだけでなく、駆けっこのアドバイスを一緒に走りながら、してあげられた…その上、いじめっ子たちにも駆けっこ競争で勝てました!!もうこの辺で、おばちゃん涙の嵐よ…(号泣)
征一さんから優一君への手紙は、子供が読むには難しい言葉が多かったようで、優一君が大切に持ち歩いている使い込まれた辞書には、たくさんの付箋、そしてお父さんからもらった手紙が挿まれてました。
優一君はお父さんが大好きだったのです。 泣けますねぇ…。いい話です。
ようやく未練がなくなった征一さんは一足お先にナベシマさんとゆずこちゃんに送迎され、極楽へ…。戻ったら花見をしようと、場所取りを頼まれた円ちゃんと阿熊さん。
優一君のような子供が欲しいね~と、阿熊さんへ話しかける円ちゃん(笑)
※それはもう、プロポーズのようなおセリフですこと(爆)
そんな事を自分に言うな!と怒る阿熊さんを気にせず、段階をふまないとね~などと、一人納得しながら、「阿熊さん、俺 好きだよ 阿熊さんのこと。」と寝そべりながら、さらっと告げる円ちゃん(笑)
どうする?阿熊?! 明日はどっちだ!!(古)
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