今日は、非常に花粉が多かったですね。
いつも鼻炎は酷いので、相変わらずでしたが、目が痒くて辛いのは久々でした。
本日は月一の検診の日だったのですが、全然関係のない花粉症用の目薬を追加で処方してもらいました。目の掻き過ぎで、目薬が沁みます(苦笑)
さて、本日よりメロディ4月号掲載の好きな作品の感想を書いていこうと思います!
まず1日目は、巻頭カラーの「花よりも花の如く」の72話です。
相変わらず、憲人さんは自分の事には無頓着。自意識過剰よりはよっぽど良いと私は思うのですが、恋人となるとそういう訳にはいかないものなのでしょうか…。
葉月さんは、少しでも会って、憲人さんの誕生日を祝いたかっただけだとは思うのですが、憲人さん自身は、すっかり自分の誕生日の事を忘れてしまっている状態での擦れ違いから、まやも一方的な葉月さんのお怒りにより喧嘩(爆)
葉月さんにしてみたら、自分ばかりが好きなような気がして、寂しくて拗ねてしまってるんでしょうか。
憲ちゃんはそういう所、鈍そうですから、なかなか難しいでしょうね…。
お弟子さんや子供たちに、バースデーソングを歌われて、ようやく自分の誕生日を思い出した憲人さん。
忙しすぎるのも問題ですね。「忙」しいという字は、心を亡くすと書くわけですから…。
私も気を付けよう。
母の日とか父の日とか、両親の誕生日や結婚記念日なんて、翌日まで思い出せない時の方がザラで…自分の誕生日も人から言われるまですっかり忘れてますから…。
擦れ違いの日々にもどかしさを感じてしまう憲人さん。
どうして言ってくれないんだろう…と思ってしまっている憲人さんですが、以前、憲人さんと葉月さんが共演したドラマで、役どころを掴むための会話で、憲人の役を葉月の役はどう思っているのか…という所で、葉月さんの見解が「女の方が年上なだけに、相手からの出方を待っているんだと思う」的な発言をしていたことがありました。
あれって、根本的に葉月さんの考えでもありますよね…。
狂言方とは言え、葉月さんも芸能の世界の人。
一般人よりは憲人さんの立場が理解できて当たり前…的なプレッシャーがわがままを言えなくさせているのでは…などと深読みをしてしまいます(笑)
まあ、確かに付き合いだした頃のエピソードに、憲人が葉月さんとの付き合いが、色々理解をしてくれているので助かる…的な感想をモノローグで言ってるシーンがありましたしね…。
ここに「道成寺」に開きが決まったことを、昔の彼女さんに連絡してたりして、その上彼女が憲人に未練を残していて、祝を兼ねて会いにきたりしたら…なんて妄想してしまいます(爆)
ともかく、なんとか杉浦さんのご実家のゴミ問題も解決し、杉浦夫妻の離婚の危機も円満に解決し、憲人さんも葉月さんと無事に仲直りが出来て、「Something Old Something New」編が無事に決着着くことを祈って、次号を待ちたいと思います(笑)
ここからネタバレになりますので、お気を付け下さいませ(笑)
葉月さんのドラマ放映が始まったようです。
今回のシリーズのサブタイトルが「Something Old Something New」だったのは、ゴミ屋敷にちなんで「捨てられる物 捨てられない物」的な意味かと思ってましたが…(苦笑)
葉月さん出演のドラマのタイトル「Something Four―花嫁の四つの嘘―」から、それだけじゃないのかも…と思いました。今頃?(苦笑)
サムシング・ブルーは結構日本でも見かけますよね…最近の子達は、きっちりサムシング・フォーしてんでしょうか…。私たち世代の適齢期結婚メンバーには、ブルーのみが多かったように思います。
さてさて、憲人さんのお弟子さんのご実家のゴミ屋敷、少しずつですが、片付いてきてますね。
そろそろゴミ屋敷とお弟子さんのお父さんのエピソードは目処が付きそうな気配ですね!
どうやら、じーさまも青森に帰られるようで、荷物の整理をされていましたし、西門もそう長くは東京にいないそうです。色々状況が変わってきそうな展開ですが、憲人さんは相変わらずの平常運転。
…葉月さんもそのようです。
この二人は、根本的に、説明が足りないんですよね。
お互いに察することが出来ないのに、察することが出来ないと分からないような対応をしているんですから、そらぁケンカも繰り返しますわな…と(苦笑)
憲人の誕生日に少しでも会って祝いたいと考えてたのでしょう…。
葉月さんにしては、無理を承知で「少しだけでもなんとか…」と食い下がりますが、憲人さん、全然意味が分かってないから普通に「無理だよ」と繰り返し、ケンカに…。
その後、子供能の稽古の日(憲人の誕生日)、サプライズの憲人のバースデーパーティが…。
そこでようやく葉月さんの意図に気付き…でも、後の祭り(苦笑)
結局その後、葉月さんとはまたも音信不通状態。
葉月さんが意地を張っているのか、葉月さんも忙しいのか、その辺は今後語られることを期待したいと思います!そんな自分たちの擦れ違いの事もあり、憲人さんはお弟子さんの杉浦さん夫婦事情にもアドバイスをしてあげてますね。
憲人さんのそういう所を杉浦さんのお父さんは 感謝しているようですが、憲人さんの目には、お父さんの中にあるのは過去(死人)ばかりで、未来(例えば、娘さん)は見ていないように映るようで、親しくなってきただけに寂しいと感じているようです。
ですが、認知症というのは、基本新しいことから忘れていき、忘れていたと思っていた古いことがどんどん思い出してくるというか、現実のように感じられてくるものらしいので、それはそれで仕方のない事だと思ってしまいます。
それにしても今回のエピソードの落としどころの検討がつかないサクヤには、今後の展開が不明です(苦笑)
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