王太子妃シリーズ
私、このシリーズが大好きで、書籍もコミックも両方拝読していたりします。
最近、読書はほとんど電子版にしている私です…とはいえ、以前から画風の好きな作家さんの漫画は電子より紙派な私。この作品においては、コミックは紙媒体で…小説は電子書籍で…購入しております。
シリーズの形態
元は「なろう系(ムーンライトノベル)」の作品で、web上で現在も連載されているので、いわばいつでも無料で読めるのですが、やはり書籍化されたものには編集の手が入っているので、ちょっと分かりにくい表現のところが改変されていたり、追記されていたりして、読みやすいですし…何より「挿絵」や「書き下ろし」などがあって、更に楽しめるので、ついつい買い集めてしまっています。
そして何より、コミカライズされたものは丁寧な描写が、想像以上に美しくて買わない理由がないほどです!
このシリーズのコミカライズは2019年の10月からで、2022/10/28に「逃亡編」がようやく完結したばかり。
そして2022/11/25から「婚約者編」のコミカライズが開始されたばかりなので、コミックスはまだ「逃亡編」が2冊発売されているだけなのですが、小説版はすでに「婚約者編(逃亡編含む)」は全10巻で完結していて、現在は「王太子妃編」が発売されています。
電子書籍化
私自身が電子書籍を購入しているストアは、実は複数に及んでいます。理由はいろいろですが、購入したい本をお得に買えるところをチョイスしている内にこうなりました。
でもまあ、後から、既に購入した本がとってもお得な割引で販売されたりしているのを見つけて凹む…という事も度々あるので、お得なのかどうなのか怪しいところではありますね…😅
ただ、このシリーズに関しては、一番お得に購入していると自負しています!
何故なら、シーモアやBookLiveなどと言ったストアでは、四六版の価格でのみ販売されているのに対し、Kindleでは文庫版で販売されているから…なのです。
ただ、以下の検索結果の画像を見ていただくと分かるように「Kindle版(電子書籍)」と「文庫」と区別があり、また「5巻:¥732」「6巻:¥820」「7巻:¥1,287」と言った価格の違いがあります。(最新刊が高いのは昨今の値上げブームの影響なので、5巻と6巻、7巻と8巻の相違価格はスルーの方向でOKです!)
実は昨年末に新刊が出たのは、四六版の8巻と文庫版の6巻です。
そしてそして、2023年1月2日現在、王太子妃編の電子書籍版は四六サイズが6〜8巻発売中。文庫サイズが1〜5巻発売中なのです。つまり、どのタイミングで四六サイズ価格から文庫サイズ価格へ移行するのか不明なのです。
最新刊の発売
「王太子妃になんてなりたくない!! 王太子妃編」の最新刊については、2022年12月26日に文庫版の6巻が発売され、2022年12月27日に四六版の8巻が発売されました。
8巻については、紙媒体の四六版発売時に、Kindle(電子書籍)版は「2023年1月3日」発売予定と記載がありましたが、6巻については既に四六版が紙媒体としても電子書籍版としても発売中なわけでして…。
結局のところ、6巻の詳細ページを開いて見たものの案の定、電子書籍版の発売日は未定でした…。
AmazonのKindleストアでは、文庫サイズの価格で発売されると同時に、四六サイズの価格のカートが消える…もしくは、同カート内で価格の変更(値下げ)が実施される…という仕組みなようで、それがだいたい発売後何日経過して施行されるのか…現状不明で、もどかしい限りです。
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