こんばんは。今夜は「遙かなる時空の中で6」の2巻について語りたいと思います。
※今回は「あらすじ」はないので、ご容赦くださいませ。
まず最初に、反省から…(苦笑)私、遙かシリーズは、確かに「1」~「4」までフルコンプしてるんですが、世界観や設定を色々忘れてますね…(笑)
1巻の感想の時、今回の主人公は、黒龍の神子だから、八葉はいないんだね…とか、でも攻略対象の男性キャラは8人いるから、彼らが八葉の代りなのかな~とか、申しておりました。
2巻の冒頭で、九段さんが神子という存在と成り立ち?について語ってくれてるのを読んで、あ~…そうだったかも…と、今更ながらに思い出しました(汗)
正直「5」は持っててもプレイしておらず、「6」に至っては購入すらしておりませんので、かなりこの世界に疎くなっているのは確かですが、そういえば、先に召喚されるのが黒龍の神子で、力が強い為八葉が居らず、後から召喚される神子は、白龍の神子で力が弱い為、守護の者として八葉も一緒に選出されるんでしたね…。
「1」~「3」はすでに黒龍の神子が居る世界に、白龍の神子としてプレイヤーが召喚されていましたし、「4」に至っては、黒龍の神子が死んだときに白龍の神子だけ異世界に避難し、力を取り戻して帰ってくる…というイレギュラータイプのお話だったから、こんがらがっちゃってましたね…私の頭の中が…(苦笑)
水野十子先生は、鬼が好き?
いや、確か「1」では天の青龍好きだったはず…。というか、単に頼久が好きだったのかな…??
この「6」のコミックスでも、梓は鬼であるダリウスに恋しちゃってますが、たしかあかねちゃんもコミックス版では最初アクラムに惹かれてましたよね…。
まあ、ちょっと影があるキャラって、女性のツボですよね…。
一族の為に、非道と言われる事でもやると決意する…そんなキャラにハマりやすいのかも…。
「3」などは、リズ先生に毒がなかった為、チモリン(平知盛)に人気が集中しましたもんね…(苦笑)
私は熊野(ヒノエと弁慶と平敦盛)スキーでしたが…(笑)
「1」と「2」では確かに、鬼の一族(アクラム)というのは、敵でしたよね。攻略対象にはなりましたけど…。
でも「3」ではリズ先生は八葉の一人でしたし、「4」に於いては…鬼って居たっけ?…というか、白龍の神子=鬼の姿(金髪・碧眼)でしたよね??
あ~…またこんがらがってきましたよ…(苦笑)
プレイしてない、もしくはプレイする予定のない者が読んではいけない漫画だったのかしら…。
設定ありき、世界観を知ってる人だけ楽しめる…そんな単行本かもしれないですね…。
「1」のコミックスを楽しめたのは、私がやりこんでいたからなのかもしれません(苦笑)
一種の公式(笑)二次創作コミックと言えば分かりやすいかもしれませんね…。
最初に原作(ゲーム)ありき…ってやつです。
PSPが苦手だから「6」についてはどうしようもありませんが、平安時代の「1」と「2」、神代の時代の「4」。どれもサクヤが好きな時代が舞台背景でした。
ですが、「サクラ大戦」好きの私には、大正ロマン!帝都・東京。陰の気に霊力。どのキーワードも一番好きな設定なんですけどね…この「6」は…。
説明を端折り過ぎてるだけに、完結後解決するのかもしれませんが、読んでる最中は謎の連発で…というか謎だらけで、謎を楽しむ余裕もなく、若干頭が痛くなってくる漫画構成かもしれませんね。
とうとう白龍の神子も登場しましたね。千代ちゃん、可愛いです!その上、しっかりしていますね!!
ちょっと天然なところも、白龍の神子っぽいですね。
「1」では対の神子共に現代人でした。
「2」と「3」は白龍の神子が現代人で、黒龍の神子はその世界の人でした。
「4」は共にその世界の人で、姉妹でしたね。
「5」も確か、白龍の神子は現代人じゃなかったかな…?黒龍の神子は居たのかさえ分かりません(汗)
そこに来て、初めての設定ですよね。白龍の神子がその世界の人で、黒龍の神子が現代人。
その上、白龍の神子には、すでに八葉でもない想い人が居る…って…何その設定(笑)
いいわ~♪こういう設定できたかぁ…やるなぁ~ルビーパーティー(爆)
梓がダリウスに恋をする…告白するシーンを見て、蘭が友雅を好きになったコミックス版の設定を思い出しました。水野先生の作品では、黒龍の神子は似た恋の仕方をなさいますね…。
一見優しい、でも目的の為なら自分を殺せる大人の男。
一筋縄ではいかない男性に恋をしますね…。
まあゲームとなれば、8人の誰とでも恋愛エンディングを迎えられるのですから、黒龍の神子らしい…とかは言いませんけどね…(苦笑)
ダリウスも梓への個人的な感情(恋まで育ってはいないのでしょうが…放っておけば恋になりうる想いですよね…)は殺して、目的(一族の汚名を晴らす)の為に、梓を手駒として操り出しました。
白龍の神子召喚の結界を黒龍の神子操る黒麒麟で破り、召喚されたばかりの千代を梓に狙わせます。
なんだかここにきて、とっても鬼の一族の頭領らしい行動ですよね…。
梓の想いを踏みにじり、裏切ったかのように見えるダリウス。
この後、コミックスの進む方向は…どっちだ!!?
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