TBSドラマ特別企画「図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ」

ようやく観れました!!
昨年の10/5、劇場版放映前にTBS系列で放送された「図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ」。

ずっと録画したまま、観れずにいましたこの作品。

9月末で仕事を辞めた事務員の子の後が入らず、事務員でもない私が事務員の仕事の補佐に入り、慣れないままに、今努めている会社の一番の繁忙期である年末を迎えました。

そして、殺人的な12月を死に物狂いで乗り越えました。
(※一種のブラック企業だと巷で評判なんです。)

因みにどう殺人的かというと、12/31までフル出勤なのに、12月のお休みは3回のみ…(涙)
その上、朝は7:30~帰りは22:00~23:00頃までお仕事…死にそうでした。

ともかく、ようやくお休みがもらえた元旦、1月1日。
録画データが消されていたことに気付きました。(号泣)

ただ妹が里帰りに、私と図書館戦争を語るために、録画したDVDを持参して帰ってきてくれてたおかげで、観れました(感涙)

でかした!!妹よ!神よ~!!!

ですが、結局観ながら話していたので、ほぼ内容は頭に入らず…
(最近ナガラ族から縁を切られまして…)
本日、というか、先程、もう一度まとめて観ることが出来ました。
(明日からまた仕事三昧なので…) 

ブック・オブ・メモリーズ

いや~、何度見てもキャスティングが抜群ですね…この実写版「図書館戦争」って作品は…。

9割以上の満足感です。

若干ミスマッチなキャスティングもありますが、そこはもう目を瞑っちゃおうって思えるほどに、メインの二人が合ってます!!

1作目の映画では、実はミスマッチキャストだと思っていた小牧教官こと田中圭さん。

この俳優さんは、個人的には大好きなんですが、小牧さんにはちょっと…って思ってました。
※若干、ベストキャストとは今でもまだ言えませんが…。 

でも今回の小牧さんと毬江ちゃんのエピソードは、最高に良かったです。

元々、原作の中でも非常に好きなお話だったので、小牧さんにズレを当初感じていただけに「どうかな?」と思ってましたが、毬江ちゃんを通してみた田中圭さん演じる小牧教官は、お隣の優しい小牧のお兄ちゃんでした♪

笑い上戸で、実は怒らせたら怖い、正論大好き小牧教官のイメージは違っても、毬江ちゃんにとっての初恋のお兄ちゃんは、田中圭さんだわ…と思いました。

さて、私の中で、いわゆるミスマッチキャストの最たるキャラクターは、手塚兄弟です。
この二人は…もうなんていうか、ダメでしょう(笑)

まず、手塚光の福士くん。イケメンなのは認めます。爽やかですよね…うんうん。

でも手塚弟というキャラクターは、基本、武闘派の細マッチョだと思うし、爽やかさは欠片もなくても良いキャラクターだと思います。むしろ無愛想な硬派君ですよね。
こんな華奢な線の細い男の子より、もう少しがっしりした背の高い俳優さんはいなかったのかな…などと1作目の時から思ってました。

そして、そこに来て、最後に登場した手塚兄こと、松阪くん。

…個人的には、彼は好きな役者さんです。カッコいいと思いますよ…えぇえぇ…。
でも足りない…。あんなけしか登場しなくても、手塚慧の役に足りていないんですぅ…(泣) 

歳が行き過ぎてるかもしれませんが、手塚慧というキャラクターは、豊川悦司さんとか及川光博さんとか、佐野史郎さんとか…ね?腹に一物持ってそうで、薄く冷たく笑える役者さんじゃないと…。
腹黒のようでいて、実は弟大好き。不器用な悪者になり切れない、だけど、しっかり鬼悪魔って徹せられるギャップを演じ分けれる役者さんでないと…(涙)

むしろ松阪くんには、手塚光をやってもらいたかった…かも…。
※ごめんね福士くん。君を悪く言ってるつもりはないんだけど、それが今回のドラマを観た私個人の願望でした。

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